秋田ドクターヘリ 空駆けた10年

 「空飛ぶ救命救急室」と呼ばれる秋田県ドクターヘリが2012年に運航を始めて、今年で10年となった。配備されている秋田赤十字病院(秋田市上北手)の医師や看護師が乗り込み、救急現場に迅速に駆け付ける。5月までの出動実績は2888件。広い県土の中で秋田市に高度な救急医療機能が集中する本県で、大きな役割を果たしている。これまでの活動を振り返るとともに課題を探る。