
上杉げんき応援隊(北秋田市) 上杉地区に点在する蔵、改修し集いの場に
人口減少とともに空き家が増える中、大館能代空港にほど近い北秋田市上杉地区で、昔ながらの蔵をよみがえらせて活用する取り組みが行われています。中心となっているのが「上杉げんき応援隊」です。
社会課題の複雑化、多様化や新型コロナウイルス感染拡大により、NPOなど市民活動の必要性が増している。秋田県内3地区の市民活動サポートセンターを運営するNPO法人から、地域の現状を伝えてもらう。
人口減少とともに空き家が増える中、大館能代空港にほど近い北秋田市上杉地区で、昔ながらの蔵をよみがえらせて活用する取り組みが行われています。中心となっているのが「上杉げんき応援隊」です。
「音訳ボランティア」をご存じですか。視覚から情報を得ることが難しい方のために、活字で書かれた内容を音声に置き換えて伝える活動のことです。日本では1950年の身体障害者福祉法施行により、障害のある方へ…
秋田市の日本語教室「ニジアス」は、県内に住む外国出身者を対象に日本語を教えています。1990年から活動を始め、今年で33年になります。
NPO法人かづのふるさと学舎(鹿角市)は、2008年に閉校した旧中滝小学校校舎を残したいという市内の有志が立ち上げました。交流体験施設・中滝ふるさと学舎として再生した建物を、10年から指定管理者とし…
一般財団法人・山下太郎顕彰育英会(横手市大森町)の「第32回地域文化奨励賞」が5月に発表されました。受賞団体の一つが、小中学校や高校の元理科教員らによるグループ「わくわく科学工房」です。科学に親しむ…
「Third place AKITA」(サードプレイスあきた)は、AYA世代のがん患者が集う場をつくっています。AYA世代とは「Adolescent&Young Adult(思春期・若年成人)」の頭…
認定NPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」が昨年度実施した調査で、全国の子ども食堂は7363カ所となったことが分かりました。前年度より1349カ所増えました。一方、秋田県内の全小学校区の…
立夏を迎える5月、湯沢市院内地区では「いんないMIRAI農園」が開園します。高齢者施設に隣接する土地を、地域の若者グループ「いんない未来塾」が耕したものです。施設利用者や放課後児童クラブの子どもたち…
ボランティア団体「おもちゃ病院あきた」は、壊れてしまったけれど愛着のあるおもちゃや、思い出の詰まったおもちゃを修理します。全国組織「日本おもちゃ病院協会」が秋田市で開いた「おもちゃドクター養成講座」…
就労継続支援B型事業所は、さまざまなハンディキャップを抱え、一般就労が困難な方に軽作業などの就労訓練を提供し、工賃を支払う福祉サービス施設です。
「自分の居場所はどこですか」と聞かれたら、あなたはどう答えますか。家や職場、学校、それ以外。安心していられる条件は人それぞれで違うのかもしれません。
ボランティアの力が注目され、NPO法が成立したのは1998年です。一方、日本には以前から地域共同体による支え合いや、行政の補完的役割を果たす奉仕活動があります。美郷町奉友会は奉仕の精神を持ちながら、…
秋田市を中心に活動するNPO法人秋田スポーツPLUS(プラス)は、2016年11月に設立されました。市内の12歳以下を対象としたサッカースクール、小学生対象のゴルフスクールや女子サッカースクールなど…
新型コロナウイルス感染拡大や物価高の影響で、経済的に困窮する家庭への支援がより必要とされています。6月に認定NPO法人キッズドア(東京)が行ったアンケート調査では、困窮子育て家庭1386世帯の81%…
新型コロナウイルス感染拡大は、子どもの日常に大きな影響を与えています。昨年2~3月に国立成育医療研究センター(東京)が行った「コロナ×こどもアンケート 第5回調査」によると、「子どもが同世代と遊べる…