
ソフトバンク・佐藤宏樹 「がんがん投げてアピールする」
「勝負の年」。ソフトバンクの育成3年目、佐藤宏樹は自らに言い聞かせるように何度も口にする。入団前に左肘の手術を受け、長いリハビリを経て臨んだ昨季は2軍戦で2試合に登板した。今季こそ支配下登録をつかみ…
「球春到来 2023プロ野球県関係選手」に関するニュース一覧です。
「勝負の年」。ソフトバンクの育成3年目、佐藤宏樹は自らに言い聞かせるように何度も口にする。入団前に左肘の手術を受け、長いリハビリを経て臨んだ昨季は2軍戦で2試合に登板した。今季こそ支配下登録をつかみ…
ソフトバンクで育成4年目の捕手、石塚綜一郎は熾烈(しれつ)な競争に挑む。球団には50人超の育成選手がおり、支配下登録される残りの枠は少ない。チャンスをつかむべく「大きく変化しないと」と必死だ。
オリックスのドラフト4位新人の杉沢龍は東北福祉大時代には、仙台六大学リーグで三冠王を獲得した。外野手のポジションでは、主砲の吉田が米大リーグに移籍。激しい定位置争いが続いている。スラッガー候補は「振…
将来のエース候補が大器の片りんをのぞかせている。ソフトバンクの昨年ドラフト1位入団、19歳の風間球打は若手主体のB組で春季キャンプをスタートし、力みのない投球を追求。「1試合でも多く1軍で投げたい」…
阪神の遠藤成(秋田県にかほ市出身)は待望の1軍デビューを目指し、鍛錬を積んでいる。高校出4年目の今季へ「ファームで無双といえる数字を残して、1軍に上がるのが理想」と話す。
阪神の石井大智(秋田高専出)は3年目の目標に40試合登板を掲げる。春季キャンプでは球の強さが目を引き、シート打撃でも投球結果は上々だった。「中継ぎとして胸を張れるような成績を残したい。三振はイニング…
18歳の新人らしからぬ落ち着きぶりで、扇の要として投手を引っ張る。由利本荘市出身で中日ドラフト4位入団の山浅龍之介(福島・聖光学院高)は「1年目から試合に出て、将来は球界を代表する捕手になりたい」と…
中日にDeNAから加わったサウスポーの砂田毅樹は新天地でも中継ぎとしてフル回転を目指す。このキャンプでは縦に変化するスライダーに磨きをかけ、狙うは勝ち試合の継投の一角。「(無失点で)投げ切れる投手に…
広島の藤井黎來は武器の球威をさらに磨き、1軍定着を期す。昨季は自己最多ながら12試合の登板にとどまった。「50試合は投げるんだという気持ちでやっている。行けと言われたところで絶対に抑える」。高校出6…
西武の赤上優人は昨年12月に右肘手術を受け、キャンプは2軍主体の高知市でリハビリ組として過ごした。投球練習を再開し「だいぶ痛みも取れて、昨シーズン中にあった苦しい感じがなくなった。開幕には間に合いた…
腕を振るたびに期待が膨らむ逸材だ。オリックスのドラフト1位新人の曽谷龍平(白鴎大、明桜高出)は、即戦力投手としての期待を裏切らない切れのある球を披露。開幕ローテーション入りに向けてアピールを続けてい…
ロッテの主砲へ、まい進している。昨季チーム最多の16本塁打を放った山口航輝はスイングに一段と力強さが増し、キャンプの実戦ではアーチを量産。中軸を担う自覚は十分とあって「今季の目標は30本。目指すとい…
ヤクルトに現役ドラフトでロッテから移籍した成田翔が宮崎県西都市の2軍キャンプでプロでの生き残りを懸け、奮闘した。「ラストチャンスの気持ち。一年一年が勝負。ここ何年かずっと悔しい思いをしてきた。活躍す…
ヤクルトの石山泰稚は抑えの座を狙い、沖縄県浦添市のキャンプでは気合をみなぎらせた。マクガフの退団により空席となっている役割を「中継ぎをやっていれば、一番後ろで投げたいという気持ちはある。そこの位置を…