社説・コラム

「社説・コラム」に関するニュース一覧です。

北斗星(1月3日付)

 元日の県内はおおむね穏やかな天候に恵まれた。秋田市は雨が次第に上がり曇りとなった。こんな平穏な1年になればと思っていたところ、昨日は一転して冷え込み時折激しくふぶいた。冬の厳しさはこれからが本番。体…

社説:新年を迎えて 本物の安心醸成しよう

 燃えさかる戦火が消えぬまま2023年を迎えた。ロシアが昨年2月下旬、ウクライナ侵攻を始めて10カ月余。多くの命を奪い続ける侵攻をいかに終わらせるか。世界が突き付けられた課題はあまりにも重い。

北斗星(1月1日付)

 白い毛が一本一本細かく描き込まれ、胴体や口元などの陰影がふっくらとした立体感を表現している。クマザサの下に身を潜める白ウサギの図。秋田蘭画を代表する小田野直武の作品だ

北斗星(12月31日付)

 今年は「3年ぶり」という言葉を何度聞いたことだろう。新型コロナウイルスの影響で過去2年実施されなかった行事の復活が多かった。行動制限のない年末年始も3年ぶり。久々の帰省を楽しんでいる人もいるのではな…

社説:国政この1年 首相の「聞く力」どこへ

 岸田文雄首相の政権運営は7月の参院選で自民党が大勝したのを境に変わった。「決めない政治」から「決める政治」への変化と言える。ただ、十分な説明や議論のないまま、国政の重要課題を方向付ける強引な決め方が…

社説:県政この1年 人口社会減、改善へ一歩

 県が最重要課題に位置付ける人口減少問題にわずかながら変化の兆しが表れている。県外への転出者が転入者を上回る「社会減」は今年9月までの1年間で2557人。過去20年で最少だった。同期間で3千人を下回る…

北斗星(12月30日付)

 義理人情や悲恋、時代物―。浪曲は三味線を伴奏に、独特の節回しの歌と情感を込めた語りで物語を伝える。演芸場で聞いた生の口演には浪曲師の迫力に圧倒された

社説:3森林組合合併へ 規模生かし積極展開を

 男鹿、五城目、湖東の3森林組合が来年4月に合併し、「男鹿南秋田森林組合」として新たなスタートを切ることが決まった。最大の目的である規模を生かした経営基盤強化を成し遂げ、本県林業の活性化に向け積極的に…

北斗星(12月29日付)

 プロの戦績は24戦全勝。うちKO勝ちが21。ボクシングのバンタム級で世界4団体の王座統一を果たした井上尚弥選手(大橋)は規格外の強さから「モンスター」の愛称で呼ばれ、海外でも高い知名度を誇る

社説:検査院の五輪報告 国は負担の公表、説明を

 会計検査院が東京五輪・パラリンピックの大会経費に関する検査結果を国会に報告し、総額は大会組織委員会が今年6月に公表した最終報告と比べ約2割増の1兆6989億円に上るとした。国の負担分として、組織委報…

北斗星(12月28日付)

 「『仏の顔も三度まで』と言うが、4人目となると…」。立憲民主党の安住淳国対委員長があきれ返ったのも無理はない。秋葉賢也復興相が更迭され、2カ月余りで4人の閣僚が交代する異常事態となった

社説:秋葉復興相更迭へ 首相主導で説明果たせ

 「政治とカネ」問題がくすぶる秋葉賢也復興相を、岸田文雄首相はきょう事実上更迭する意向を固めた。秋葉氏については公選法違反疑惑も取り沙汰されており、交代は遅きに失した。

北斗星(12月27日付)

 クリスマスが過ぎ、あす28日が仕事納めという方もいるだろう。先週末、秋田市内のスーパーではしめ飾りや鏡餅の特設コーナーがにぎわっていた。今年も残すところ5日となった

北斗星(12月26日付)

 大きな車窓に波しぶきが届きそうな日本海の冬景色が広がった。24日、JR五能線の快速「リゾートしらかみ」に乗った。8月の大雨被害で五能線の一部不通が続いたため、しらかみが秋田―青森間の全区間で運転する…

社説:ニホンザリガニ 大館の「南限」を守ろう

 大館市は、ニホンザリガニの南限の生息地として国の天然記念物に指定されている市内の水路近くで、人工生息地の拡張を進めている。2019年度に設けた1カ所目に続き、本年度から2カ所目の整備に着手。24年度…

北斗星(12月25日付)

 湯沢市湯ノ岱では昨日午前、最深積雪が100センチを超えた。県内では23日までの雪害事故の犠牲者が3人を数える。県南内陸部などの雪の降り方は、小雨が道路のアスファルトをぬらす程度だった秋田市街とは随分…

社説:23年度政府予算案 防衛費の突出、見直しを

 政府は2023年度予算案を閣議決定した。一般会計の歳出総額は114兆3800億円に上り、11年連続で過去最大を更新。中でも防衛費は22年度比2割以上の1兆4千億円増え、過去最大の計6兆8千億円と突出…

北斗星(12月24日付)

 男と10人の子どもが暮らす家。貧乏だが、毎日みんなで歌えば幸せだ。その歌声がうるさいと我慢ならないのが隣の金持ち。大金で一家から歌を買い取ってしまう。歌を失い次第に元気をなくしていく子どもたちを見て…

社説:全世代型社会保障 子育て支援、具体化急げ

 社会保障制度を支える現役世代が減る半面、高齢化で医療費や介護費などが増えている。岸田文雄首相を本部長とする政府の「全世代型社会保障構築本部」は、今後の改革方針を示す報告書を決定した。少子化を食い止め…

北斗星(12月23日付)

 英語でクリスマスソングを歌ってほしい―。きっかけは終戦2年後の1947年12月、進駐軍の秋田軍政部からの指示だった。全8曲。本番まで2週間しかなかった