社説・コラム

「社説・コラム」に関するニュース一覧です。

地方点描:真冬の桜[鹿角支局]

 一年で最も寒い時期とされる「寒の内」に入った。厳しい冷え込みに耐える日々がしばらく続きそうだが、鹿角支局内では農家からいただいた早咲きのサクラ「啓翁桜(けいおうざくら)」が開花し、一足早く春を感じさ…

社説:BB秋田新体制 3年目のJ2、飛躍期待

 サッカーJ2のブラウブリッツ秋田の新体制が決まった。吉田謙監督の下、今季はJ2で3年目となる。3~6位によるプレーオフに出場し、J1昇格を争うことを目標に掲げた。昨季の12位からの一層の飛躍を期待し…

北斗星(1月13日付)

 インターネットの配信サービスが普及し、時代や国境を超えた多様な音楽が身近になった。1970~80年代の洗練された日本のポップスが「シティーポップ」の名で海外でブームなのも、こうした状況が背景にあるだ…

地方点描:校歌の響き[本荘支局]

 「今の3年生は入学以来、式で一度も校歌を歌えていません」。由利本荘市内の中学校に勤務する音楽教諭から話を聞き、居たたまれない気持ちになった。

社説:少子化対策強化 かけ声倒れは許されぬ

 「異次元の少子化対策」「子ども予算倍増」。岸田文雄首相が年頭記者会見で掲げた。これまでも歴代首相が少子化対策を叫んできたが、取り組みは遅々として進まず、十分な成果を上げられなかった。かけ声倒れなどは…

北斗星(1月12日付)

 30年ほど前、東京・渋谷区の大学に通っていた。飲み会といえば渋谷駅周辺が多かった。すり鉢状になった地形の坂道沿いの安い居酒屋によく行った。当時から「若者の街」だった

地方点描:形を変えながら[南秋田支局]

 真冬の冷え切った空気の中、勢いよく水を浴びて体を清めた上半身裸の男衆が「ジョヤサ、ジョヤサ」のかけ声を威勢良く響かせながら町を駆け巡る。

社説:学校給食の「黙食」 柔軟対応、検討の時期か

 学校給食の食事中も「会話は可能」とする通知を文部科学省が出した。新型コロナウイルス対策として給食で続けられてきた「黙食」を見直す動きが全国で広がりつつある。県内でも、感染状況をにらみながら柔軟な対応…

北斗星(1月11日付)

 招待を受けた子どもたちには思い出に残るクリスマスの贈り物となったに違いない。先月24日に秋田市で行われたバスケットボール男子のBリーグ・秋田ノーザンハピネッツのホーム試合。県内のひとり親世帯の家族計…

地方点描:鏡[大曲支局美郷町駐在]

 鏡開きは、正月に飾った鏡餅を食べる年中行事。また、酒だるのふたを割って飲み交わすことも鏡開きと呼ぶ。餅もふたも鏡の形であることが由来のようだ。

社説:田園都市戦略決定 地方移住促進、成否の鍵

 岸田政権発足時からの看板政策がようやく動き出す。政府は昨年末、地域活性化に向けた5カ年計画「デジタル田園都市国家構想総合戦略」を閣議決定した。2023年度からデジタル技術を活用して地方の生活利便性向…

北斗星(1月10日付)

 他の動物もいたはずなのに、なぜかアシカの姿ばかりが印象に残っている。秋田市の千秋公園にあった動物園。併設の遊園地ではサルが運転士役の「お猿の電車」にも乗った。小学校低学年の頃の記憶だ

北斗星(1月9日付)

 今日の「成人の日」を待たず、県内5市で昨日、祝う式典が開かれた。朝方の秋田市は濃い霧に覆われていたが、日中には霧が晴れ渡り、青空がのぞいた。天候までもが若者たちの前途を祝うかのようだった

社説:旧文通費 改革先送りは許されず

 国会議員に毎月100万円を支給する「調査研究広報滞在費」(旧文書通信交通滞在費)の改革に向けた法改正が、昨秋召集の臨時国会で先送りされた。国会で結論を持ち越すのは3回目だ。不透明なカネの使い道に国民…

北斗星(1月8日付)

 大相撲ファンは寂しく思っていることだろう。きょう初日の初場所は1横綱1大関の番付。125年ぶりという異例の事態だ。しかも横綱照ノ富士は休場する。この状況を好機と捉える若手らの台頭を期待したい

社説:被害者救済法施行 運用検証し改善進めよ

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)などの不当な高額寄付勧誘を規制する被害者救済法が、一部を除き施行された。一歩前進ではあるが、救済の範囲が限られるとして実効性の乏しさを指摘されていることは見逃せない…

北斗星(1月7日付)

 「こればっかりは覚えた方がいいですよ」「『つる舞う形の群馬県』ですよね」「そうそう」―。作家絲山秋子さんの小説「ラジ&ピース」に、登場人物がこんな会話を交わす場面がある

地方点描:凪[本荘支局にかほ市駐在]

 大手生命保険会社が発表した2022年の赤ちゃんの名前ランキングで、男の子の1位は「凪(なぎ、なぎさ)」だった。

社説:コロナ分類見直し 感染状況見極め慎重に

 新型コロナウイルスの国内流行が始まって、間もなく4年目に入る。致死率の低下などを背景に、政府は今春にも、感染症法上「新型インフルエンザ等感染症」に分類している新型コロナの位置付けを、インフルエンザと…

北斗星(1月6日付)

 「牛肉を減らし、昆虫や雑草を食べることだ」。ウクライナ危機などで懸念される食料難への日本の対応を問われ、仏経済学者ジャック・アタリさんが勧めていた。世界の識者にインタビューをしたNHKの正月番組での…