
民謡の未来見据え“型破り”に挑戦 「多くの人に魅力伝えたい」
第1部・現在地(4)倉田珠衣さん
「文化・芸能」に関するニュース一覧です。
秋田県大館市の代野地区で元旦に奉納されている市指定無形民俗文化財「代野番楽」が1日、同地区の代野稲荷神社で演じられた。地元の保存会員ら8人が踊りやはやしの演奏で無病息災と五穀豊穣(ほうじょう)を願っ…
国の重要無形民俗文化財で国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されている秋田県鹿角市の大日堂舞楽が2日、同市八幡平の大日霊貴(おおひるめむち)神社に奉納され、地元の能衆が約1300年前…
2022年度の全国伝統的工芸品公募展の入賞作品が決まり、本県から曲げわっぱ職人で伝統工芸士の柴田昌正さん(49)=大館市、柴田慶信商店社長=が手がけた「Possibility of Magewapp…
秋田県由利本荘市東由利出身の作曲家・小松耕輔(1884~1966年)の評伝「西洋音楽の伝道師 小松耕輔物語」が完成した。小松の功績を広く知ってもらおうと、地元や音楽関係者らで組織する顕彰会が作成し、…
秋田県仙北市の一般社団法人わらび座(今村晋介代表理事)は26日、2021年9月~22年8月期の決算を発表した。昨年11月に民事再生手続きを開始した株式会社わらび座から劇団事業を引き継いだ新法人で、初…
2022年度の秋田県芸術選奨は、芸術部門(民謡)の浅野沙樹さん(28)=本名・冨岡沙樹、秋田市=に決まった。ふるさと文化賞には、芸能部門(民話)で大仙民話の会(大仙市、倉田直美会長)、メディア芸術部…
秋田竿燈まつり初日の8月3日、秋田市の夜空に「光の稲穂」が揺れると、観客から大きな拍手が起こった。県外出身者も多い大学竿燈会の中には、初めて迎える本番に感極まって涙を流す人の姿も。
24日に秋田市のあきた芸術劇場ミルハスで公演したウクライナ国立バレエ。ロシアによる軍事侵攻で、本拠地とする歌劇場に多大な影響を受けた。それでも関係者たちは「芸術の力」を信じて公演を実現させた。
島倉千代子(1938~2013年)は、レコード会社コロムビアが主催する歌謡コンクールを経て、1955(昭和30)年に「この世の花」でデビューした。この曲のヒットにより、島倉は一躍アイドル的な存在とな…
秋田県由利本荘市の由利高校民謡部をモデルにした劇団わらび座(仙北市)のミュージカル「青春(アオハル)するべ!~由利高校民謡部ストーリー~」の特別公演が23日、市文化交流館カダーレで行われ、特別出演し…
大館曲げわっぱ伝統工芸士の成田敏美さん(72)=秋田県大館市東台=が、これまで使われてこなかった丸太の辺材(白身)を活用し、徳島産の阿波藍とコラボレーションした商品を開発している。見た目の斬新さだけ…
今年TBSを退社しフリーアナウンサーに転身した堀井美香さん(秋田市出身)。2人の子育てをしながら第一線で仕事してきました。現在は、人気ポッドキャスト番組「OVER THE SUN(オーバー・ザ・サン)…
清少納言は、最果さんが「百人一首」の歌人の中で、友のように惹かれた人だと言います。「枕草子」現代語訳、第4回は「第二七段 過ぎにしかた恋しきもの」。
若い人の、まだ熟しきっていない、でも大切にしている時間・感情・オピニオンを不定期で紹介するコーナーです。思いを書き、聞いてもらって、また一歩進めるように。