
知られざる東海林太郎 没後50年:[一番好きな持ち歌]「あの哀愁、私に合うから」
東海林太郎が一番好きな自分の作品は何だったのだろうか。そのことについての証言が残っている。
「文化・芸能」に関するニュース一覧です。
若い人の、まだ熟しきっていない、でも大切にしている時間・感情・オピニオンを不定期で紹介するコーナーです。思いを書き、聞いてもらって、また一歩進めるように。
清少納言は、最果さんが「百人一首」の歌人の中で、友のように惹かれた人だと言います。「枕草子」現代語訳、第5回は「第二段 抄」。清少納言の「一月」。七日に白馬を見ると邪気を追い払えるというジンクスがある…
現在、本紙「ハラカラ」のデザインを手がける佐々木俊さんと佐藤豊さんの登場です。山形に印刷工房を持つ吉田勝信さんの下でデザインのかけらを探し、箔押(はくお)し機で転写しました。
1985年12月。アマチュアバンドでキーボードと作編曲をしていた私は、まるで開かずの金庫のダイヤル鍵が揃(そろ)うように縁が繋(つな)がり、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のエンジニアだっ…
第14回県新春書初め大会(秋田魁新報社、県書道連盟、県総合公社主催)の作品展が26日、秋田市山王臨海町のさきがけホールで始まった。幼児から一般までの応募作824点と、同連盟の書家が揮毫(きごう)した…
あきた芸術劇場ミルハス(秋田市)の開館を記念した県民参加型ミュージカル「欅(けやき)の記憶・蓮(はす)のトキメキ」が14、15の両日、ミルハス中ホールで行われた。出演したのは、公募した県民45人。そ…
吹奏楽の全日本アンサンブルコンテスト第45回県大会(県吹奏楽連盟など主催)の小学校、高校、大学、職場・一般の部が22日、秋田市のあきた芸術劇場ミルハスで開かれた。欠場した1団体を除く、地区予選を突破…
吹奏楽の全日本アンサンブルコンテスト第45回秋田県大会(県吹奏楽連盟など主催)の中学校の部が21日、秋田市のあきた芸術劇場ミルハスで開かれた。地区予選を突破した48団体が出場。このうち秋田南(打楽器…
東海林太郎にとって雪の降る日は人生の転機となることがあった。1934(昭和9)年1月8日もそうである。東京で初雪を迎え、珍しく積雪となったこの日の午前10時、青山の日本ポリドール吹込所で東海林の歌手…
「蝶々夫人」などのオペラ作品で知られるイタリアの作曲家プッチーニ(1858~1924年)が亡くなる前年に書いた手紙が秋田市中通のアトリオン音楽ホールに展示されている。手紙を保管していた八峰町の小池加…
海をテーマとした写真展「La Mer 母なる海へ」が、東京・紀尾井町の文春ギャラリーで開かれており、秋田県潟上市出身の水中写真家・中村征夫さん(77)=東京都=の作品が展示されている。17日のギャラ…
毎週月曜付に秋田魁新報・くらし欄に掲載している「シニア川柳」には、高齢者の日常をユーモアたっぷりに詠んだ作品や、世相を切り取った作品が寄せられている。2022年1~12月に掲載した句の中から、文化部…
秋田県男鹿市の夏恒例の野外音楽イベント「男鹿ナマハゲロックフェスティバル」の実行委員会は15日、今夏の開催を発表した。7月29、30の2日間、船川港内特設ステージで実施する。
昭和30~40年代、秋田市に「中島のてっちゃ」と呼ばれた知的障害のある尺八芸人の男がいた。歓楽街を回り、尺八で門付けして日銭を稼ぐ“てっちゃ”を市民は愛し、「市長の名は知らずとも、中島のてっちゃの名…
「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」のドラマーを務め、数々のバンドやユニットで活躍したミュージシャンの高橋幸宏(たかはし・ゆきひろ)さんが死去した。70歳。東京都出身。関係者が15日明らか…
東海林太郎は昭和40年代の懐メロブームとは対照的に登場したグループサウンズの歌手たちの歌い方は評価しなかった。「グループサウンズの声はひどい。あれは声をだしているだけですよ、歌じゃない。ただの音の積…