
大雨被害受けた「ゆきの美人」秋田醸造、復興ラベルで酒造り再開
7月の記録的大雨で被害を受けた秋田市楢山の「秋田醸造」(小林忠彦社長)が蔵の復旧を終え、酒造りを再開した。再開後第1号として発売した「ゆきの美人 しぼりたて生酒」には、取引先や消費者、復旧を手伝った…
「秋田市」に関するニュース一覧です。
7月の記録的大雨で被害を受けた秋田市楢山の「秋田醸造」(小林忠彦社長)が蔵の復旧を終え、酒造りを再開した。再開後第1号として発売した「ゆきの美人 しぼりたて生酒」には、取引先や消費者、復旧を手伝った…
7月の記録的大雨で氾濫し、秋田市街地に甚大な被害をもたらした太平川について、県は30日、2028年度の完了を目指して大規模な河川改修に取り組む方針を明らかにした。事業費は195億円。国の「激甚災害対…
秋田きらり支援学校(秋田市南ケ丘)の高等部1年・加納文人さん(16)が撮影した写真が、全日本写真連盟県本部(中村章委員長)主催のコンテスト「秋田写真サロン」の高校生部門で銅賞を受賞した。特別支援学校…
秋田市沖に新たな洋上風力発電を導入するため、整備を優先的に進める国の「促進区域」への指定を目指し、市が検討を進めていることが29日、分かった。下浜や浜田など市南部の沖合への整備を想定しており、早期実…
30日午前3時15分ごろ、秋田市新屋比内町の県道65号線で、同市の50代男性が運転する乗用車が体長約1メートルのクマと衝突した。男性にけがはなかった。
秋田県警由利本荘署に勤務する男性巡査が飲酒後に車を運転したとして道交法違反の疑いで任意の取り調べを受けていることが29日、分かった。県警が事実関係を確認の上、処分を検討している。
秋田市議会は28日、11月定例会を開会した。提出案件は23年度一般会計補正予算案など48件。このうち、7月と9月の大雨で床上浸水以上の被害を受けた世帯への灯油購入費補助事業費などを盛り込んだ23年度…
秋田市は、河川の増水時にも雨水を排水できる設備の整備を計画している。7月と9月の大雨で被害が出た八橋地区などを整備エリアに想定。強制的に雨水を川に送り出すことで、住宅地などの浸水被害の軽減を図る。国…
28日午後0時10分ごろ、秋田市下北手松崎字家ノ前の民家の軒下につるされていた干し柿が複数個なくなっているのを、住人の80代女性が見つけた。秋田東署は、女性が体長約30センチのクマが軒下近くにいるの…
串カツ田中ホールディングス(東京、坂本壽男社長)は29日、JR秋田駅前の三宅ビル1階に「串カツ田中秋田駅前店」をオープンする。秋田県内への出店は初めて。全国の店舗は秋田駅前店を含め316店舗となる。…
7月の記録的大雨で被災した世帯の復興支援に取り組む官民でつくる「秋田まるっと会議」の第5回会合が27日、秋田市で開かれた。市と市社会福祉協議会による戸別訪問について、住人と接触できていない世帯が半数…
27日午前8時ごろ、秋田市下浜桂根字境川の畑で、柿の木から大半の実がなくなっているのに所有者の80代女性が気付き、秋田中央署に届け出た。木にはクマのものとみられる爪痕があり、署はクマによる食害とみて…
秋田市はこの冬から除雪体制を大幅に見直すのを前に、市民への説明に注力している。10センチの降雪で除雪を行うため、除雪車の出動回数は多くなると見込まれる一方、効率化のため排雪は基準に満たなければ基本的…
秋田市が生活保護費を過大支給していた問題で、市は27日、新たに81世帯83人への過大支給が判明したと明らかにした。既に判明していた分を合わせ、計117世帯120人となった。期間は最長で2002年から…
秋田市川尻の総社神社(川尻孝紀宮司)で27日、毎年恒例の大絵馬の絵付けが行われた。地元の水墨画家・飯塚洋三さん(90)が来年の干支(えと)「辰(たつ)」にちなんで勇壮な竜の姿を描いた。来月3日に奉納…
NPO法人「秋田いのちの電話」(秋田市、稲村茂理事長)の事務所では、かかってくる電話に相談員が応じている。「そうなんですね」「それは悩んでしまいますね」。落ち着いたトーンで相手の話に相づちを打ち、通…
プロ野球巨人、米大リーグなどで活躍した岡島秀樹さん(47)の講演会が26日、秋田市のアルヴェで開かれた。「挑戦すれば道は拓(ひら)ける~どんな逆境にもへこたれない僕の生き方~」と題し、目標に向けて挑…
秋田魁新報社などで組織する東北七新聞社協議会主催の「とうほく未来Genkiプロジェクト」の総括フォーラムが26日、秋田市のホテルメトロポリタン秋田で開かれた。パネルディスカッションや講演を通じ、東北…