衣料・服飾・ファッション

「衣料・服飾・ファッション」に関するニュース一覧です。

きもの乃館 藤むら(仙北市) 戦後間もなく創業、和の文化守り続ける

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 和の伝統を感じさせる秋田県仙北市角館町の武家屋敷通り。その一つ西側の小道に「きもの乃館 藤むら」はある。着物がよく似合う町で、戦後間もない頃から続く呉服店だ。

しょっぷMA-NA-HI(秋田市) 手拭いメインのショップ、幅広い用途が魅力

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 ワインボトルを包んだり、つるしてタペストリーとして飾ったり―。色とりどりの手拭いが店内に飾られ、さまざまな使い方を提案している。秋田市保戸野の「しょっぷMA―NA―HI」は手拭いをメインに扱うセレク…

北斗星(10月29日付)

 知人の誘いで仕事関係者の懇親会に参加したある日のこと。よく晴れた5月の日曜だったが、会う予定の人がほぼ初対面だったので上着を手に、比較的落ち着いた服装で出かけた

私服登校OK!西仙北高で「カジュアルデー」 互いに褒め合い、教室にぎやか

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 秋田県大仙市の西仙北高校(栗原渉校長、53人)で25日、私服で登校できる「西高カジュアルデー」が行われた。思い思いの私服を着た生徒たちは、普段と違った感覚で登下校や学校生活を楽しんだ。

ヒッピーにアムラー、ロリータ 時代の個性を表現、アキリビコレクション

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 秋田県理容美容専門学校(秋田市千秋明徳町)の卒業制作発表会「2023アキリビコレクション」が1日、秋田市のアルヴェで開かれた。来春卒業予定の美容科2年生がデザインした服をステージで披露し、ヘアメーク…

古着店「MEETZ」(能代市畠町) 手頃な価格の商品充実

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 地域に古着文化の裾野を広げようと、平日は自動車整備士として働く工藤真吾さん(39)が秋田県能代市畠町に3月に立ち上げ、週末限定で営業している。店名の「MEETZ」は出会いを意味する英語にちなんだ。

知られざる東海林太郎 没後50年:[燕尾服]反骨心と敬意の象徴

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 前回までの連載で東海林太郎のロイド眼鏡、ヘアスタイルについて述べたが、もう一つのトレードマークが燕尾(えんび)服である。

洋服直しに「猫の手」貸します 「ねこの駅」内で「助役」が営む

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 置物や食器などの猫グッズを販売する秋田県美郷町六郷の「ねこの駅」で、「助役」を務める佐々木愛さんが「洋服のお直し 猫の手」を営んでいる。

「家族を想う、刺し子の美 ~ 近藤陽絽子さんに会いに」取材・文:佐藤春菜

元は娘の幸せを願い嫁ぐときに持たせたという「花ふきん」。「民藝刺し子」の伝統的技法を継承する近藤陽絽子(ひろこ)さんは、今日も針と糸で新しい模様を表現します。

お洋服のリメイクKoKo(秋田市東通) 客の思い聞き取り仕上げる

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 秋田市東通にある「お洋服のリメイクKoKo」には、老若男女がお気に入りの服を持って訪れる。

アルカナ(秋田市八橋) アジアン雑貨が豊富に

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 店内にはエスニックな香りのお香がたかれ、インドやタイ、インドネシア、ネパールなどから仕入れた色彩豊かな雑貨や衣服がずらりと並ぶ。

テーラースガタヤ(仙北市角館町) 手縫いで特別な一着

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 秋田県仙北市にあるJR角館駅近くの線路脇、趣ある店構えの仕立屋が目に入る。店内では佐藤義直さん(77)と博子さん(72)夫婦が黙々と縫い仕事に打ち込む。紳士・婦人服の仕立てのほか、洋服の直しを手がけ…

カジュアルショップJOE(秋田市) 逸品のジーンズずらり

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 秋田市手形山崎町にある「カジュアルショップJOE」。往年の米国製ジーンズを復刻した「リーバイス・ビンテージ・クロージング」のジーンズやデニムジャケットが、店の2階にずらりと並ぶ。「県内でこれだけ多く…

時代を語る・佐藤謙一(24)ドレスコード設ける

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 61歳の誕生日の平成21(2009)年8月9日、秋田市の川反で「BAR ル・ヴェール」の事前披露会「オープニングレセプション」を開きました。

時代を語る・藤井けい子(16)怖くなり、和裁やめる

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 高校を卒業してから始めた和裁は、昭和47(1972)年に結婚してからも続けていました。嫁ぐ時、「二足のわらじを履け」と母ミキ子から言われたからです。晩のおかず代と子どもの小遣いぐらいでいいから、自分…

仕事のゲンバ:デラックスウエア(大館市) 目指すは「古くて新しい」

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 大館市馬喰町にアイボリーとブラウンの外壁が目を引く小じゃれた3階建ての建物がある。カジュアル衣料品メーカーの「デラックスウエア」(村松隼人社長、従業員30人)だ。1階はアメカジスタイルを扱う洋服店。…

時代を語る・駒場ハツヱ(33)若手育成に情熱注ぐ

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 昭和50年代半ば、秋田市の仲小路のビルにも出店し、「ショッピングハウス セントラル」内の店と合わせてスタッフはだいぶ増えました。私は50歳を過ぎてから、若手の育成に一層力を入れなくてはいけないとの思…

時代を語る・駒場ハツヱ(27)秋田で念願のショー

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 昭和50年代初め、東京では有名な美容師の先生たちがヒルトンホテルや帝国ホテルを会場に大々的なファッションショーを開いていました。プロのモデルを使い、多彩な衣装にマッチしたヘアメークの技術を披露するシ…

開店開業:セレクトショップ うろ 出合う楽しみ届けたい

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林孝明オーナー

女性の怒り、無数のタグに 秋田美大生がワンピース制作

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 一見、フリルたっぷりの白いワンピース。だがよく見ると、フリルの正体が衣服の裏の「タグ」だと分かる。一枚一枚のタグに書かれているのは、社会に対する女性たちの「怒り」の声だ。作者は秋田公立美術大ビジュア…