故郷の誇り胸に疾走 今回で休止の25市町村対抗駅伝

有料記事

 秋田県由利本荘市のナイスアリーナを発着点に1日行われた第10回秋田25市町村対抗駅伝「ふるさとあきたラン!」。大会は一部の市町村で選手の確保が難しくなっていることを受け、今年で休止が決まっている。選手は地元の誇りを胸に、休止前最後の8区間(24・22キロ)を駆け抜けた。

一斉にスタートを切る1区、小学生男子の選手


 正午のレース開始が近づくにつれ、スタート地点に緊張感が漂った。三森隆・由利本荘市副市長の号砲とともに30チームが一斉にスタート。市街地を中心とするコースを各区間の走者がたすきでつないだ。ナイスアリーナには、レースを実況中継する大型モニターが設置され、観客が画面越しに声援を送った。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料のみ)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

関連ニュース

秋田の最新ニュース