シャンソン化粧品にけん責処分 バスケWリーグ、選手大量退団で

※写真クリックで拡大表示します
記者会見するWリーグの長崎俊也事務局長=25日、東京都内
記者会見するWリーグの長崎俊也事務局長=25日、東京都内

 バスケットボール女子のWリーグは25日、昨季途中に李玉慈監督と大量7選手が退団したシャンソン化粧品に対し、けん責処分を科した。適切なチーム運営を欠いたと判断した。東京都内の記者会見で長崎俊也事務局長は「マネジメントする側は事態を把握し、改善に努力し、より良いチーム状態に導くことが求められる。リーグとしても悔恨の極み」と語った。

 リーグの調査結果によると、昨年12月4日の皇后杯全日本選手権4回戦で東京医療保健大に敗れた後のミーティングで感情的な言葉が交わされ、翌日以降は通常通りの練習ができなくなった。

 一部選手にスタッフが解雇を含むペナルティーを示唆し、混乱が広がった。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料のみ)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。