医療的ケア児支援法の施行から今月で2年となった。法律では、日常的にたん吸引や人工呼吸器管理などが必要な「医療的ケア児」と家族への支援を国と地方公共団体、保育所・学校設置者の責務と明記。秋田県内では、保育所での受け入れなど地域の支援体制づくりが少しずつ進む。
先月下旬、能代市役所で行政や市内の保育所・認定こども園、福祉事業所と県医療的ケア児支援センター「コラソン」との情報交換会が開かれた。約20人が出席し、コラソンと県の担当者が現状や支援制度を説明した。
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