稲庭うどん振興条例提案へ 湯沢市をPR、地域経済の発展目指す
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秋田県湯沢市議会(定数18、欠員1)は開会中の9月定例会最終日の22日、本会議に市特産の稲庭うどんの普及促進、地域経済の発展を目指すとする「稲庭うどん振興条例」制定案を議員発議で提案する。渡部正明議長を除く16人の連名で提出され、可決される見通し。
条例案の前文で、稲庭うどんを郷土の誇りとし「永い歴史の上に脈々と受け継がれてきた。将来にわたり守り育て、後世へ伝承していく」と宣言。第5条まであり、第1条に「市内産稲庭うどんの消費拡大と関連産業の発展、郷土愛の醸成を図り、持続可能な地域ブランドの確立に寄与する」と制定目的を記している。
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