男鹿市、7月途中から学校給食無償化 秋田県内の市で初めて
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秋田県男鹿市は9日、エネルギーや食料品価格の値上がりの影響を受けた市民や事業者を支援する物価高騰対策の概要を発表した。県内の市で初めて学校給食を無償化するほか、事業者の経営基盤強化に向けた取り組みを支援する。
給食無償化は小中学生、市内在住で特別支援など市外の学校に通う児童生徒を対象とし、来年3月までの事業費は約3774万円。16日開会の市議会6月定例会に提出される一般会計補正予算案に事業費を盛るため、可決後の7月途中からの実施になる見込みだ。来年度以降も継続する方針。
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