高所作業で男性転落し死亡、会社役員を書類送検 五城目署、業過致死の疑い

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 秋田県井川町坂本の食品加工会社で昨年10月、屋根のふき替え作業中の男性が転落死した事故で、五城目署は6日、現場責任者の秋田市の男性会社役員(47)を業務上過失致死の疑いで書類送検した。

 送検容疑は昨年10月19日、高所作業に伴う転落防止措置を怠り、男性を高さ約4・5メートルの屋根の上から転落させ、死亡させた疑い。男性は11月2日、急性硬膜下血腫による脳ヘルニアで死亡した。

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