「大曲の花火」観覧席、8日からネット販売 大会提供で平和の尊さ表現
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8月26日に秋田県大仙市で開かれる第95回全国花火競技大会(大曲の花火)を主催する大曲商工会議所と市は5日、大会の概要を発表した。大会提供花火は、「キエフ(キーウ)の大門」などで構成される組曲「展覧会の絵」(ムソルグスキー作曲)に合わせ、ウクライナの国花ヒマワリを花火で表現するなどして平和の尊さを訴える。観覧席チケットは8日、インターネットでの販売が始まる。
打ち上げ総数は約1万8千発で前年と同規模。県内外の28業者が芸術性や完成度の高さなどを競う。昼花火は午後5時10分から5号玉5発、夜花火は6時50分から10号玉2発と創造花火1組を各社が打ち上げる。
昨年は感染対策のため会場内に飲食関係の露店がなかったが、今年は約100店が出店する。観覧席は前年並みの約9万9千人分。
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