ベトナムの大学生が居酒屋でインターン 日本語を操り奮闘、能代市

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インターンシップで働くファムさん(右)とグェンさん=能代市の居酒屋「粋」
インターンシップで働くファムさん(右)とグェンさん=能代市の居酒屋「粋」

 秋田県能代市で飲食店2店舗を運営する「エモーショナルダイニング」(田中秀範社長)は、深刻化する働き手不足を解消しようと、ベトナムの大学生2人をインターンシップ(就業体験)で受け入れている。県内では技能実習生などとして外国人が働く例は多いが、海外の大学に在籍する学生のインターンシップは珍しいといい、さまざまな業種の人手不足解消に向けた方策の一つとして注目されそうだ。

 インターンシップで働くのは、ベトナムの首都ハノイにあるグェン・チャイ大学の日本言語文化学部に在籍するファム・ヴァン・ドゥックさん(21)と、グェン・コック・フォンさん(22)。

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