池田修三の世界、自宅で楽しんで 象潟郷土資料館が初の作品集
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秋田県にかほ市象潟町出身の木版画家・池田修三さん(1922~2004年)の作品180点を収めた作品集の販売が3日、始まった。子どもや花、地元象潟の風景を題材にしたカラフルで独特なメルヘン調の作品が目を引く。池田作品を2500点以上所蔵する市象潟郷土資料館が初めて発行した。資料館など市内4カ所で販売している。
資料館は、これまでに池田さん本人や親族、生家などが市に寄贈した作品を所蔵している。昨年の池田さん生誕100周年を記念し、作品集を望むファンの思いに応えようと制作した。
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