北村匠海、後編ヒットに向け手応え 東リベ主演、6月30日に公開
人気漫画を実写映画化したタイムリープサスペンスの第2弾「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命」の大ヒット御礼イベントが東京都内で開かれ、主人公タケミチを演じる俳優の北村匠海が登場した。
前編「運命」に続いて、後編「決戦」が6月30日に公開される。観客動員数が175万人を突破したことを聞いた北村は「1カ月後の『決戦』に向けて、いい橋が架かっているなと感じる」と手応えを語った。
仲間のために命を懸ける男たちを描いた映画にちなみ「仲間とはどんな存在か?」と問われた北村は「この作品にも出ている同世代の役者たちは、芝居で互いを刺激し合っている。手をつないで上に上にと上っていけるような人たちを仲間と呼ぶのかな」と回答。その上で「僕の人生のエンドロールに名前が挙がる人たちと、既にたくさん出会えていると思う」と力を込めた。
イベントには4人組バンド「SUPER BEAVER」が駆け付け、映画の主題歌「グラデーション」を披露した。2021年公開の前作でも主題歌を担当。ボーカルの渋谷龍太は「映画を見て、バンドを知ってくださった方がものすごく多かった」と感謝しつつ「前作(の主題歌)をやったことに甘んじるのではなく、映画に寄り添った曲を提示できるよう、4人で一生懸命作りました」と語った。
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