時代を語る・銭谷眞美(4)付中合格も“お叱り”

連載:時代を語る・銭谷眞美
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秋大付中1年、校門前で
秋大付中1年、校門前で

 昭和37(1962)年に秋田大学付属中学校に入学しました。当時の入試は今と随分と違いました。まず筆記試験では定員の倍ぐらいの人が1次合格となります。結果は校舎の外に張り出されて、合格した人は教室に入りました。

 そして今度は抽選です。いわゆるガラポンをグルグルと回して番号が出て、全員が終わったら合格番号が黒板に張り出されました。私は3番。プロ野球の巨人で活躍していた長嶋茂雄さんの背番号と同じなので、「これはいいんじゃないか」と思っていました。

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