秋田市のタクシー運賃、31日から改定 「需要回復に期待」「影響注視」…
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秋田市内のタクシー運賃が5月31日に改定された。初乗り料金が引き下げられた一方、走行中に運賃が加算されるまでの距離が縮まった。市内のタクシー会社からは、燃料費高騰が経営を圧迫する中、観光や飲み会での需要回復による売り上げ増を期待する声がある一方、客足への影響を見極めたいという声も聞かれる。
市内タクシー車両の大半を占める普通車は、初乗り料金が600円から580円に引き下げられた一方、初乗りの距離は1・178キロから1キロとなり、走行中に100円加算されるまでの距離も255メートルから223メートルに縮まった。改定は2019年2月以来で、市内でタクシー事業を営む法人13社と個人44事業者の計559台が対象。
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