
日本海中部地震の津波は、震源から約150キロ離れた仁賀保、金浦、象潟の旧3町(現にかほ市)の沿岸にも押し寄せた。
「引き波がすごくて、海底が見えるほどだった。その後すぐ、津波の白い線がこちらに迫ってくるのが見えた」。にかほ市議会議長の宮崎信一さん(67)=平沢=は、当時の様子をそう振り返る。
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