体操・橋本4冠、女子は渡部3冠 東日本学生選手権

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体操の東日本学生選手権であん馬の演技をする橋本大輝=熊谷スポーツ文化公園体育館
体操の東日本学生選手権であん馬の演技をする橋本大輝=熊谷スポーツ文化公園体育館

 体操男子で世界選手権(9~10月・ベルギー)代表の橋本大輝(順大)が28日、埼玉県の熊谷スポーツ文化公園体育館で東日本学生選手権に出場し、個人総合は6種目合計87・400点で2連覇した。団体総合と種目別の跳馬、平行棒を合わせた4冠に輝き「いい雰囲気の中で6種目ミスなくいけた。着地の安定感がすごく良かった」と手応えを口にした。

 女子個人総合は、ともに世界選手権代表の渡部葉月が4種目合計54・550点で初優勝、深沢こころが2位となり、筑波大の団体総合制覇に貢献。渡部は昨年世界選手権を制した平均台で14・200点の1位となり「着地などの完成度にもこだわっていきたい」と話した。

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