ＢリーグＣＳ、琉球が初優勝　決勝第２戦、千葉下す

　バスケットボール男子Ｂリーグの王者を決めるプレーオフの日本生命チャンピオンシップ（ＣＳ）決勝は２８日、横浜アリーナで２戦先勝方式の第２戦が行われ、琉球ゴールデンキングスが千葉ジェッツを８８―７３で下して２連勝し、初優勝を果たした。７季目のＢリーグで西日本勢が頂点に立つのは初めて。優勝賞金５千万円。

　琉球は２００７年に参入した当時のｂｊリーグで最多４度の優勝。１６年にスタートしたＢリーグでは今季まで６季連続で地区優勝している。リーグ随一の人気を誇り、本拠地の沖縄アリーナ（沖縄市）は８～９月のワールドカップ（Ｗ杯）でも国内唯一の会場となる。