精密部品メーカー・オーブレー、湯沢市と土地売買協定 「働きたいと思える場に」

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新本社・工場の用地の一部となる成沢工業団地の土地売買協定書に調印した佐藤市長(左)と並木社長
新本社・工場の用地の一部となる成沢工業団地の土地売買協定書に調印した佐藤市長(左)と並木社長

 秋田県内に生産拠点を置き、湯沢市への本社機能の一部移転と新工場建設を予定する精密部品メーカー・Orbray(オーブレー、東京)は25日、新本社・工場の用地の一部となる成沢工業団地(同市成沢)の土地売買協定を市と結んだ。同社の並木里也子社長は「若者や女性が働きたいと思える場所をつくっていく」と強調したほか、地域とのつながりを重視する姿勢を示した。

 並木社長と佐藤一夫市長が同日、湯沢市役所で協定書に調印。並木社長は「関係機関と密に連携し、県内を盛り上げていきたい」、佐藤市長は「オーブレーと一体となり、地域の雇用や発展に力を尽くしていく」とあいさつした。

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