「食」を通じ地域を元気に 北秋田市の団体「ニコミーティング」

連載:県内市民活動のとびら
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今年4月の子ども食堂では、地元のミートショップ「肉のまつお」のメンチカツを使った弁当を提供しました
今年4月の子ども食堂では、地元のミートショップ「肉のまつお」のメンチカツを使った弁当を提供しました

 認定NPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」が昨年度実施した調査で、全国の子ども食堂は7363カ所となったことが分かりました。前年度より1349カ所増えました。一方、秋田県内の全小学校区のうち、子ども食堂がある割合は11・36%で全国最下位でした。

 子ども食堂は「貧困世帯の子どもと保護者向けの食事支援」というイメージが強いですが、北秋田市で活動する任意団体「ニコミーティング」は「地域の人が誰でも利用できる食堂」を掲げています。

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