カフェ フェリーチェ/バル ベリッシモ(仙北市) 昼夜で業態変化、住民が集う場に

連載:街角あの店
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 店舗入り口に置かれた大きな焙煎(ばいせん)機が目を引く。日の光が差し込む明るい店内に入ると、世界各国のコーヒーを飲んできた店主がこだわって選んだ豆の香りが鼻をくすぐる。昼は「カフェ フェリーチェ」として営業する一方、夜は予約制の「バル ベリッシモ」に顔を変え、ワインやコース料理を堪能できる。

藤原さんこだわりのコーヒー豆が並ぶカウンター

 カウンターにはブラジルやエチオピアなど8カ国10種類ほどの豆が並ぶ。同じ豆でも焙煎の度合いや豆のひき方、お湯の温度と入れるスピードなどによって風味は大きく変わり、違いを味わうのが面白い。昼は店内で手作りしたケーキやトースト、パスタなど軽食もある。

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