店舗入り口に置かれた大きな焙煎(ばいせん)機が目を引く。日の光が差し込む明るい店内に入ると、世界各国のコーヒーを飲んできた店主がこだわって選んだ豆の香りが鼻をくすぐる。昼は「カフェ フェリーチェ」として営業する一方、夜は予約制の「バル ベリッシモ」に顔を変え、ワインやコース料理を堪能できる。

カウンターにはブラジルやエチオピアなど8カ国10種類ほどの豆が並ぶ。同じ豆でも焙煎の度合いや豆のひき方、お湯の温度と入れるスピードなどによって風味は大きく変わり、違いを味わうのが面白い。昼は店内で手作りしたケーキやトースト、パスタなど軽食もある。
お気に入りに登録
シェアする
この記事は会員限定です
(全文 783 文字 / 残り 512 文字)
電子版に会員登録すると
秋田のニュース・話題をナンバーワンの情報量で。秋田に関わるあなたの仕事や暮らしに役立つ情報満載です。
- 有料記事が読める
- 各種メールでニュースを見逃さない
- 新聞併読コースならデジタル紙面が読める