これぞ日本!ブラジルで樺細工に注目 隈研吾氏設計の日本文化発信拠点

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来客に樺細工を紹介するショップオーナー(右から2人目)=3月、「ジャパン・ハウス サンパウロ」提供
来客に樺細工を紹介するショップオーナー(右から2人目)=3月、「ジャパン・ハウス サンパウロ」提供

 秋田県仙北市角館町の伝統工芸品・樺(かば)細工が、ブラジル・サンパウロにある日本文化の発信拠点施設「ジャパン・ハウス」で販売され、現地の注目を集めている。角館の製造販売業者は「仙北市に興味を持ち、足を運んでもらうきっかけになればいい」と期待を寄せる。

 ジャパン・ハウスは日本の多様な魅力を発信してファンを増やそうと、外務省が2017年から翌年にかけてサンパウロと英ロンドン、米ロサンゼルスに開設。日本食レストランやカフェを備え、日本酒、技術力や文化を感じられる製品を扱うショップなどが入る。

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