帯状疱疹ワクチン、秋田県内で接種助成広がる 能代など12市町村で実施
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帯状疱疹(ほうしん)のワクチンの接種費用を独自に助成する市町村が秋田県内で増えている。能代市を皮切りに2020年以降、12市町村が実施しているほか、4市町が導入を検討中。高齢化などにより発症者が増えているとの指摘もあり、負担軽減による接種の促進が期待されている。
帯状疱疹は、発症後にウイルスが神経を損傷して痛みが長引くこともある上、顔に発症してまれに顔面神経まひなどの合併症を起こす場合がある。発症者数の全国的なデータはないが、近年、増加傾向にあると指摘されている。
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