秋田県スポーツ協会はこの100年、役割を変化させながら本県のスポーツ振興に貢献してきた。齊藤譲専務理事(66)に、この先の100年を見据えた取り組みについて聞いた。
◇ ◇
―昔と比べ、スポーツの役割は幅広くなった。
「2021年に前身の県体育協会から県スポーツ協会に名称を変えた。スポーツは楽しむニュアンスが大きいと個人的には考えていて、見ることも面白さの一つ。県代表の選手が頑張っている姿は多くの人の心を動かす。また、健康づくりの生涯スポーツという考え方は、県体協創設の100年前にはほとんどなかった概念。スポーツが持つ役割は広がっている」
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