ウクライナ身近に感じて キーウから避難の学生たちが29日から展覧会

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展覧会の準備を進めている(右から)グニャバヤさん、ブラテビッチさん、ポチェチュンさん
展覧会の準備を進めている(右から)グニャバヤさん、ブラテビッチさん、ポチェチュンさん

 ロシアによる軍事侵攻により本県へ避難し、秋田大学で日本語などを学んでいるウクライナ人学生3人が29、30の両日、自国の文化などをアート作品を通じて紹介する展覧会「ウクライナ 勇気と自由の文化」を秋田市で開く。3人は「ウクライナの文化や歴史を知り、身近に感じてほしい」との思いで準備を進めている。

 展覧会を企画したのは、オリガ・グニャバヤさん(22)、オクサナ・ブラテビッチさん(21)、ユリヤ・ポチェチュンさん(21)の3人。いずれもキーウ(キエフ)出身で、昨年から本県で暮らし、秋田大で学んでいる。

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