桜満開、屋台や土産物店も準備着々 「角館の桜まつり」15日から

有料記事
※写真クリックで拡大表示します
まつり開幕に向け準備が進む桜並木駐車場の飲食屋台
まつり開幕に向け準備が進む桜並木駐車場の飲食屋台

 秋田県仙北市の「角館の桜まつり」が15日、開幕する。今年は武家屋敷通りのシダレザクラ、桧木内川堤のソメイヨシノともに平年よりも2週間早く満開を迎えており、先週末ごろから花見客が増えてきた。期間中は雨の予報が目立つが、4年ぶりに新型コロナウイルス禍前と同規模の開催となるため、地元関係者の期待は高まっている。

 桜まつりは市内で最も多く観光客が訪れるイベントだが、2020年はコロナ禍で中止。21、22年は規模を縮小して開催した。今年は武家屋敷通りの歩行者天国や、桧木内川沿いの桜並木駐車場での飲食屋台、飾山囃子(おやまばやし)などを披露するステージイベントが4年ぶりに復活し、夜には桜のライトアップも行われる。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料のみ)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

関連ニュース

秋田の最新ニュース