時代を語る・成田光弘(37)空港の用地交渉に汗

連載:時代を語る・成田光弘
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地権者会と県による大館能代空港用地単価協定書の調印式=平成6年2月25日、鷹巣町
地権者会と県による大館能代空港用地単価協定書の調印式=平成6年2月25日、鷹巣町

 平成5(1993)年春、鷹巣町(現北秋田市)の企画調整課の課長補佐から、新設された空港推進課の課長を命じられました。町内では当時、大館能代空港の整備に向けた準備が進められていて、前年度まで空港関連の業務を担当していた企画調整課を衣替えし、専門の課をつくることになったんです。

 同じ年、県も現地に建設事務所を設け、県の業務である用地交渉の体制を強化しました。しかし、地権者との交渉がなかなか進まず、支援を求められた私たちも汗を流しました。

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