リスキリングなど推進へ秋田県が「対策本部」 人手不足に悩む企業を支援

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県雇用労働政策課の入り口に掲げた対策本部の看板前に立つ佐竹知事(中央)ら
県雇用労働政策課の入り口に掲げた対策本部の看板前に立つ佐竹知事(中央)ら

 深刻化する秋田県内の企業の人手不足に対応するため、県は4月1日、各部局横断の「未来を支える人材投資・確保対策本部」を設置する。佐竹敬久知事を本部長とし、労働力確保や人材育成に向けた人への投資を加速させる。

 本県の有効求人倍率は全国を上回る水準で推移しており、建設・介護業界を中心に人手不足が顕著となっている。人材確保に加え、働き手のリスキリング(学び直し)の推進に力を入れることで、企業の生産性や賃金水準の向上につなげたい考え。

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