ピンクモジャ:ゴーゴーハピネッツを叫ぶ日常が戻って来た! 実り多き群馬遠征
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ピンクモジャのアウェー・ブースター通信(58)
秋田ノーザンハピネッツの一つ上に位置する、東地区3位の群馬との直接対決は、1勝1敗に終わりました。現時点でハピネッツのワイルドカード順位は4位。シーズンも終盤に差し掛かり、2季連続のチャンピオンシップ(CS)進出を目指すには厳しい状況に立たされましたが、残り15試合、望みはまだ捨てていません。
2日目の接戦を制することができなかった悔しさは残るものの、自分にとっては、試合の内外で実りの多い遠征でした。1日目の試合直前に古川選手の離脱が知らされたときには目の前が真っ暗になりましたが、田口、古川という主力の穴を埋めるべくベンチメンバーが奮闘。なかでも6本中5本のスリーポイントシュートを決め、32得点10リバウンドをマークしたカンター選手の活躍に、秋田ブースターは大興奮。試合後のインタビューでラマダンの時期のため日中は断食していると知り、驚愕しました。エネルギッシュなプレーの裏にそんなストイックな振る舞いがあったとは。試合を見ていただけなのに「疲れたね」などと言いながら仲間とのんきに焼肉を楽しんでいた自分に、なんだか恥ずかしさを覚えた次第です。
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