時代を語る・成田光弘(35)町教委の職員に転身

連載:時代を語る・成田光弘
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帰郷した昭和49年、家の田んぼで。翌50年、鷹巣町教委の正職員として採用された
帰郷した昭和49年、家の田んぼで。翌50年、鷹巣町教委の正職員として採用された

 阪急ブレーブス(現オリックス・バファローズ)を退団し、昭和49(1974)年から古里の鷹巣町(現北秋田市)で新生活を始めました。稲の苗床を運んだり、田んぼに水を引き入れたり…。農業一筋の父の教えに従い、汗を流しました。

 周囲から「退屈だべ」「プロの世界に戻りたいんでないか」と心配されましたが、そうは感じませんでした。長男が生まれたばかりということもあり、むしろ張り切っていました。

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