仁賀保槐短歌会「千回目を目指す。みんなで長生き」 40年以上、毎月1回研さん

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 仁賀保槐(えんじゅ)短歌会(秋田県にかほ市)の歌会が、1月で500回の節目を迎えた。1980年の会発足から40年以上、毎月1回を原則に開き、研さんを積んできた。会員たちは「千回目を目指す気持ちで、みんなで長生きして続けたい」と話す。

意見や感想を自由に述べ合った仁賀保槐短歌会の第501回歌会


 現在の会員は、にかほ市と由利本荘市に住む70~80代の8人。歌会はにかほ市平沢の仁賀保公民館で開いている。事前に提出した兼題と自由題を持ち回りの司会が発表。互いに感想や意見を述べ合う。

 先月下旬に開かれた第501回の兼題は「坂」だった。鈴木敏男会長(74)が詠んだのは「坂あれば坂を冬場の遊び場に為して興じき団塊われら」。

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