選抜大会、31日準決勝 決勝目指し、4校が調整

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大角監督(左から2人目)の話を聞く報徳学園の選手たち=30日、兵庫県西宮市
大角監督(左から2人目)の話を聞く報徳学園の選手たち=30日、兵庫県西宮市

 選抜高校野球大会は31日、甲子園球場で山梨学院―広陵(広島)、大阪桐蔭―報徳学園(兵庫)の準決勝が行われる。

 30日は休養日で、4校は兵庫県西宮市内などで調整。報徳学園はミーティングで相手の対策を練った後、精力的にバットを振った。大阪桐蔭は打撃中心のメニュー。山梨学院、広陵は守備や打撃練習で汗を流した。

 山梨学院は山梨県勢として春夏通じて初、広陵は3度目の優勝を果たした2003年以来7度目の決勝進出を目指す。史上初となる2度目の2連覇に挑む大阪桐蔭は5度目、報徳学園は2度目の優勝を飾った02年以来3度目の決勝進出が懸かる。

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