「子どもの性被害、減らしたい」 アプリ「コドマモ」提供開始
子どもの性被害を防ごうと愛知県警や同県豊明市の藤田医科大などが開発したスマートフォン向けアプリ「コドマモ」の提供が30日、始まった。わいせつ画像をスマホに保存すると削除を促される仕組みで、自撮りした裸の写真の送信を防ぐ。
開発に関わったアプリ提供会社「スマートブックス」社長の冨田直人さん(25)は「多くの親子にインストールしてもらい、子どもの性被害を減らしたい」と話した。
アプリは子ども用と保護者用とがあり、子どものスマホで裸の写真が検知されると保護者のスマホに警告が届く。保護者が子どもの位置情報を把握できる機能も搭載した。
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