路線バス「角館田沢湖線」を今月末で廃止 羽後交通、収支悪化と運転手不足
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羽後交通(秋田県横手市)は、仙北市の角館営業所とJR田沢湖駅を結ぶ路線バス「角館田沢湖線」を今月末で廃止する。乗客減少による収支の悪化と運転手不足が原因。
角館田沢湖線は1952年に運行を始めた。角館から田沢湖の神代、刺巻を経由して田沢湖駅に至る約29キロの区間に49カ所の停留所があり、1日7往復運行している。
地域住民の通勤、通学、通院など日常の移動手段として利用されてきたほか、観光客の乗客も多かった。
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