秋田市内で未着手の都市計画道路、13路線18区間計画廃止
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秋田市は、20年以上整備に着手していない都市計画道路のうち13路線の計18区間について、計画を廃止する方針案をまとめた。人口や交通需要の減少などを見据えた対応。27日に市役所で開いた市都市計画審議会で示した。
市によると、市内で未整備の都市計画道路は2022年3月末時点で約63キロ。このうち50・3キロ(39路線)を対象に、将来の交通量や混雑度、周辺状況などから計画の必要性や実現性を評価し、各計画を「存続」とするか、見直して「変更」「廃止」とするか検討した。
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