秋田市「ゼッキーニ」大関さん、ナポリピザ職人日本一 6月世界大会へ
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秋田市中通の秋田市民市場内にあるピザ専門店「ゼッキーニ ピッツァ バンカレッラ」代表の大関真吾さん(53)が、ナポリピザ職人の技術を競う大会で日本一に輝いた。「いつかは優勝しようと努力してきた。ナポリピザの秋田代表として、これからもおいしさを広めたい」と話す。

大関さんが優勝したのは、「第8回カプート杯日本大会」。イタリア・ナポリに本部を置く「ナポリピッツァ職人協会」が、伝統的なナポリピザの普及などを目的に開催している。8日に神戸市で決勝戦が行われた。
トマトソースを基にした伝統的な「マルゲリータ」や「マリナーラ」を協会の規定に沿って作る部門に参加。ピザの形や大きさ、味、具材の量などが総合的に評価され、全国約80人の参加者の頂点に立った。
決勝戦では、東日本と西日本の予選を勝ち抜いた18人が、オリーブオイル以外の全ての材料を持ち込み、会場で調理した。
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