新県立体育館、財源重視か規模重視か 試算基に検討委会合
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秋田県が新たに整備する県立体育館の建設計画について話し合う基本計画検討委員会の第2回会合が23日、県議会棟で開かれた。県は昨年12月議会で公表した試算を基に「財源重視」と「規模重視」の2パターンの整備費を例示し、委員と意見交換した。次回の会合以降も引き続き議論を進め、6月までに体育館の規模や機能を決める。
「財源重視」のケースでは、アリーナの座席数が5千席以上となり、整備費は140億円。国の普通交付税措置などにより実質の県負担は66億円となる。「規模重視」の場合は、座席数が7千席以上で整備費は200億円となる。県負担は164億円と試算している。
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