県内医療関係者ら、コロナ対応振り返る 感染症予防計画策定へ会議
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秋田県健康づくり審議会感染症対策分科会と同分科会新興感染症部会の合同会議が22日、県庁で開かれた。県が新たに感染症予防計画を策定するのを前に、県内医療関係者らがこれまでの新型コロナウイルス対応を振り返り、入院体制や高齢者施設での感染対策などの課題を出し合った。県は会議での意見を参考に計画づくりを進める。
国は新型コロナの感染拡大により医療提供体制が逼迫(ひっぱく)した教訓を踏まえ、昨年12月に感染症法を改正。都道府県には、病床や発熱外来、医療人材の確保、検査体制強化など実効性のある対策を盛り込んだ感染症予防計画の策定が求められた。
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