ウサギ肉はよく食味の類似性から鶏肉と比較される。研究により、鶏肉よりもさっぱりとした食味の特性を持つことが明らかになっている。
秋田大教育文化学部の池本敦教授(食品機能学)は大仙市から依頼を受け、学生とともにジャンボうさぎの食肉としての活用を研究している。その一環で官能評価を実施した。
ウサギ肉と鶏肉をそれぞれ10グラムずつに分けて1分ゆでたものを20人に食べてもらい、香り、食感、味覚、総合の各項目を7段階で評価してもらった。
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