劇的勝利を米メディア称賛 決勝の日米対決期待

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9回日本無死、大谷が二塁打を放ち、ヘルメットを飛ばしながら一塁へ向かう=マイアミ(共同)
9回日本無死、大谷が二塁打を放ち、ヘルメットを飛ばしながら一塁へ向かう=マイアミ(共同)

 【ニューヨーク共同】WBC準決勝での日本の劇的なサヨナラ勝ちに米メディアも称賛の言葉を並べ、大会史上初となる決勝での日米対決に期待を寄せた。

 ニューヨーク・タイムズ電子版は「ドラマチックに決勝の準備が整った。大谷翔平の日本とマイク・トラウトの米国が対戦する」との見出しで詳報。今大会苦しみながら、メキシコ戦で勝負を決める一打を放った村上宗隆は栗山英樹監督から「とにかくできることをやれ」と伝えられていたことを報じた。

 日本の先発は今永昇太と発表されており、AP通信は「大谷、トラウトが顔を合わせるのは大谷が珍しく救援で登板するときのみ」と長文の記事を配信した。

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