荒尾が初優勝 オートレースの共同通信社杯
オートレースの共同通信社杯プレミアムカップ(特別G1)最終日は21日、山口県の山陽オートレース場で優勝戦(4100メートル、8周)が行われ、荒尾聡(飯塚)が2分32秒3(上がり3秒715)で大会初優勝を飾り、賞金610万円を獲得した。
2番枠を利した青山周平(伊勢崎)がトップスタートを切り、1番枠の金子大輔(浜松)が1周2コーナーでインからかわした。3番手につけた荒尾は2周向こう正面で先頭を奪い、徐々にリードを広げてゴールした。金子が2着に粘り、青山が3着。
払戻金は連単が(4)―(1)で540円、3連単が(4)―(1)―(2)で2430円。
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