池松壮亮「一筋縄ではいかない映画」 シン・仮面ライダー
国民的特撮ヒーローの生誕50周年を記念して製作された映画「シン・仮面ライダー」(庵野秀明監督)の公開記念舞台あいさつが東京都内で開かれ、俳優の池松壮亮、浜辺美波、柄本佑が登場した。
本郷猛(仮面ライダー)を演じた池松は「できたてほやほやですし、皆さんが最初の目撃者になってくれることに感謝しています」とあいさつ。映画の出来について「庵野作品ですから一筋縄ではいかないと思う。1回(見るだけ)では済まないかもしれないし、とにかく堪能してほしい」と語った。
ヒロイン緑川ルリ子役の浜辺は「公開の最初の時間に、皆さんと立ち会うことができてうれしい」とほほ笑んだ。
入場者特典として全国の劇場で100万パック(1パック2枚入り)が配布される「シン・仮面ライダーカード 劇場版」を、出演者たちが開封することに。
一文字隼人(仮面ライダー第2号)役の柄本は「本郷猛のサイン入り! レアカード」と大喜び。池松は「仮面ライダーとルリ子でしたね」と明かし、人気の組み合わせが当たったことに「スタッフが仕込んだんじゃないですか?」と疑って笑いを誘った。
イベントには他にハチオーグ役の西野七瀬、ルリ子の父役の塚本晋也、コウモリオーグ役の手塚とおるが出席した。
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