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ミカエラ・シフリン
アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は19日、アンドラのソルデュで閉幕し、女子大回転最終戦はミカエラ・シフリン(米国)が1分55秒88で通算88勝目を挙げ、自身の持つ男女通じての最多勝利記録を更新した。今季14勝目。既に種目別と5度目の総合優勝を決めていた。表彰台は女子単独最多となる138回目。
男子回転最終戦はラモン・ツェンホイゼルン(スイス)が1分54秒87で今季2勝目、通算6勝目を挙げた。2位に入ったルカス・ブローテン(ノルウェー)が初の種目別制覇を果たした。(共同)