角館の桜まつり、歩行者天国や飲食屋台復活 4年ぶり通常開催

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歩行者天国が実施された2019年の「角館の桜まつり」
歩行者天国が実施された2019年の「角館の桜まつり」

 秋田県仙北市の「角館の桜まつり」(4月20日~5月5日)を主催する角館の観光行事実行委員会(委員長・田口知明市長)は20日、今年のまつりについて、武家屋敷通りの歩行者天国や桜並木駐車場での飲食屋台やステージイベントを4年ぶりに実施するなど、新型コロナウイルス前と同規模で開催することを決めた。

 まつり期間中、武家屋敷通りの歩行者天国は土日祝日の午前10時から午後4時に実施。桜並木駐車場に特設舞台を設けて行うステージイベントは4月の土日の4日間、「角館祭りのやま行事(角館のお祭り)」の飾山囃子(おやまばやし)などが披露される。多くの観光客を集めていた飲食屋台も復活。桜並木駐車場に約20店が並ぶ。

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